こんにちは。足立区西新井駅近くヒロ歯科クリニックのマネージャーのいちです。 

お鍋大好きの私は先日、岐阜タンメンをイメージした「塩タンメン鍋つゆ」を食べました。豚肉と野菜をたくさん入れてやはり〆はラーメンを入れて最後のスープまで美味しくいただきました。また食べたいなあ、と思いスーパーで探してみたのですが最近見かけなくなったのでちょっと調べてみたら、楽天とAmazonは在庫切れでした。スーパーを巡って”根気よく”探してみます。

さて、あなたは歯医者さんに行き、「根の治療」や「根管治療」などという言葉を聞いたことはありませんか?また、一度根の治療が終わったはずなのに、再び痛くなったことはありませんか?外科治療も行っております

 

歯の根の中を歯髄と呼ばれる神経や血管が通っている管を「根管」と言います。この根管に炎症や感染を起こし歯に痛みを感じたときに根の治療が必要になる場合が多いです。根管治療や歯内療法とも言います。痛みの原因は深い虫歯、強いかみ合わせやぶつけたりなどの外傷なども考えられ、炎症や感染はそのまま放っておくと根の周りの組織に炎症が広がり歯肉が腫れたりします。

根の治療では主に、傷んだ歯の神経を抜いて炎症を引かせるための薬を入れ、症状によって数回薬を交換し、その痛みが治まりようやく被せ物を被せることで治療は終了します。根の治療だけに、根気と時間をかけて完治を目指していきます。 

「一度治療した歯がまた痛くなってきた」、「夜も眠れないくらい歯が痛い」、このような方は歯の根っこに異常があるかもしれませんので根の治療が必要になります。私も右上の4番目が歯根膜炎という疾患に罹り、痛みがなくなるまで相当の期間苦しんだ経験があります。根の治療をする際は歯の根っこの状態をよく確認し、菌が残らないように処置をしなければなりません。

根の形は複雑であり、歯科医師が直接目で見て治療ができないので、確実に炎症を取り除くためには治療の回数もかかります。また、いったん起きた炎症はすぐにはひかないので、歯の症状に合った薬を何回か交換する必要もあります。

 

当院では症例により、「マイクロスコープ」という機械を用いて根の治療をしています。マイクロスコープを使用することで患部を正確に把握することができ、質の高い根の治療が可能です。また、根管に直線的にアプローチできるストレートラインが見極めやすくなるため、手探り状態の治療ではなく、患部をしっかり捉えた治療を行うことができます。

マイクロスコープと聞くと気になるのは費用ですが、当院では自費ではなく保険で行っておりますよ!

植物も、歯も、人間も、「根っこ」がとても大切です。”根”の治療は”根”気よく。

「根」の治療でお悩みの方、お困りの方はクリニックまでご相談ください。

ヒロ歯科クリニックスタッフ一同お待ちしております!

 

●下記のページで「マイクロスコープ」について説明しています!

https://hiroshika.com/kenbikyo/

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