足立区西新井駅近くのヒロ歯科クリニック院長の佐藤浩史です。
今日は午後から第6回歯内療法症例検討会に参加しています。開催地は母校の東京医科歯科大学です。
ヒロ歯科クリニック勤務医の林先生は午前中に行われたベーシックセミナーから参加するという気合いの入れようです!
歯内療法とは、いわゆる「根っこの治療」です。むし歯が進んで神経まで達している場合や、以前に根の治療を行った歯に細菌感染が起きた場合に行われます。
特に後者の細菌感染の症状は様々で、日々診療に苦慮することがあります。
院長の私は被せ物をしたり入れ歯を入れたりする補綴が専門分野なので、今日の症例検討会は新鮮でした。
昨年にヒロ歯科に導入したマイクロスコープは複雑な根の形をした歯や感染病巣が複雑化している歯に非常に有効です。
一般の診療ではわからなかった状態が分かったりすることがあります。

明日からの臨床に活かせる内容は早速反映させようと思います!

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ヒロ歯科クリニック