ヒロ歯科クリニックの歯周病治療の特徴と治療メニュー
当院では、CTやマイクロスコープを取り入れ、歯周病の早期発見に繋げています。
歯の表面に付着したバイオフィルムや茶渋、ヤニなどをしっかりと落とします。検査後、必要であれば外科処置なども行っています。
定期検診のときに口腔内に変化があれば写真を撮り、以前撮った写真と比較しながら、状況をしっかりと確認します。
スケーリングは、歯根表面の歯垢・歯石を確実に取り除くために2回に分け、丁寧に時間をかけて行っています。
また、お口の微妙な変化や体調の変化に気づけるよう、患者さんとのコミュニケーションも大切にしています。
予防・メンテナンス
PMTC
歯科衛生士が専用の器具を使って行う歯のクリーニングです。歯磨きだけでは落とせないバイオフィルム（歯の表面の細菌）や歯と歯の汚れを除去することができます。また歯の表面を磨くことで、汚れをつきにくくすることができます。
スケーリング
専用の器具を用いて、歯肉や歯周ポケットにできた歯石を除去します。歯石や歯垢が付着しにくくなり、むし歯リスクを減らすことができます。
ブラッシング指導
一人ひとりのお口の状態や歯並びに合わせたブラッシング方法を、歯科衛生士が指導します。お口に適した歯ブラシや歯間ブラシ、フロスなどの選び方や使用方法もアドバイスします。
ヒロ歯科クリニックがお勧めする歯周病予防のための歯ブラシ
ruscero（ルシェロ）
毛の硬さだけでなく、植毛デザインまで最適化したブラシを処方（選択）できる歯ブラシです。口腔内の症状に合わせてご提案しています。
その他、歯間ブラシやペリオブラシ、デンタルフロスや歯磨きペーストなどもご紹介可能です。
歯周組織再生剤リグロス（保険適応）を使用
ヒロ歯科クリニックでは、2016年に保険適用として承認・認可された「歯周組織再生剤リグロス」にも対応しています。
エムドゲインも利用できる
歯周組織再生療法のひとつ、エムドゲイン法を行っています。
エムドゲイン法とは、歯周病で溶けて少なくなった骨を、薬剤で部分的に再生することができる方法です。歯が生える環境を作り出すことで、骨を再生させることができます。
また、骨が再生することで、大切な歯を抜かずに済む可能性が高まります。
エムドゲイン法とは、歯周病で溶けて少なくなった骨を、薬剤で部分的に再生することができる方法です。歯が生える環境を作り出すことで、骨を再生させることができます。
また、骨が再生することで、大切な歯を抜かずに済む可能性が高まります。
外科治療にも対応
歯周病の治療を行っても改善が見込めない場合は、外科治療を行うこともあります。治療にはマイクロスコープを使用し、骨の状態を確認しながら行っています。
症例や診療内容などブログを随時アップしています。
ヒロ歯科クリニックの歯周病治療をもっと詳しく知りたい！という方は是非ご覧ください。
歯周病治療はこちら >>
歯が抜けてしまう前に
歯周病は、細菌によって、歯を支えている組織（歯ぐきや骨など）が破壊されていく病気です。
原因は、歯みがきが十分でない、間食が多い、飲酒、喫煙など様々です。40代以降はむし歯よりも歯周病の方が、歯が抜ける原因としてはとても多いです。抜けてしまう前に検査、治療を行う事が大事です。
また、歯周病は全身疾患との関わりが高いと言われています。
歯周病疾患は放っておくと歯ぐきの血管から菌が全身へ転移してしまい、心筋梗塞、脳梗塞、内臓疾患、糖尿病などを引き起こすこともあります。
また菌が肺に入って、肺炎になることもあります。しっかりと治して、歯と全身の健康を守りましょう。
原因は、歯みがきが十分でない、間食が多い、飲酒、喫煙など様々です。40代以降はむし歯よりも歯周病の方が、歯が抜ける原因としてはとても多いです。抜けてしまう前に検査、治療を行う事が大事です。
また、歯周病は全身疾患との関わりが高いと言われています。
歯周病疾患は放っておくと歯ぐきの血管から菌が全身へ転移してしまい、心筋梗塞、脳梗塞、内臓疾患、糖尿病などを引き起こすこともあります。
また菌が肺に入って、肺炎になることもあります。しっかりと治して、歯と全身の健康を守りましょう。
大切なのは予防と検診
歯周病は、むし歯のように削って詰め物をすれば治るというものではありません。長期間かけて口内環境を改善していく必要があるのです。 そのため、悪化する前に発見し、早めの治療を始めるのが一番です。 定期的に検診を受けて、常に口の中を良い状態に保つようにしましょう。
歯周病セルフチェック
歯周病になると、お口の中で様々な異変が起きます。簡単なセルフチェックをしてみましょう。
- 歯みがきをすると歯ぐきから血が出る
- 歯並びが変わってきた
- 口臭が気になる
- 歯がしっかりと固定されていない気がする
- 朝起きたとき、口の中がネバネバしている
- 冷たいものが歯や歯ぐきにしみる
- 歯ぐきが柔らかくなっている（ぶよぶよしている）
- 歯ぐきが下がり、歯が長くなってきた
- 硬い物が噛めなくなってきた
- 歯ぐきが腫れている
当てはまる方は、はやめの検診をお勧めします。
お口の中のお掃除や歯みがきの改善で良くなることもあります。
悪化してからでは歯を抜かざるを得ないこともありますので、早めの治療がとても重要です。
